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■フクジュソウ (福寿草) Adonis amurensis |
| 【分類】 キンポウゲ科 フクジュソウ属 多年草 |
| 【花期】 3月中旬〜下旬 (当館) / 2月〜4月 (一般) |
| 早春のまだ雪の残る時期、一番最初に咲き始める山野草です。 |
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真黄色な花を大きく広げ、まさに春の使者にふさわしい花です。 |
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■フキ (蕗) Petasites japonicus |
| 【分類】 キク科 フキ属 多年草 |
| 【花期】 3月下旬〜4月下旬 (当館) / 3月〜5月 (一般) |
| 早春の味覚として珍重されるフキノトウは、芽吹いてすぐの花茎 |
| の事です。独特のほろ苦さは春の息吹を感じさせてくれます。 |
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■サンシュユ (山茱萸) Cornus officinalis |
| 【分類】 ミズキ科 サンシュユ属 落葉小低木 |
| 【花期】 3月下旬〜4月下旬 (当館) / 3月〜4月 (一般) |
| 朝鮮半島原産で、日本では別名ハルコガネバナともいいます。 |
| 野生の落葉広葉樹の中では最も早い時期に咲く花の一つです。 |
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■ハコベ (繁縷) Stellaria media |
| 【分類】 ナデシコ科 ハコベ属 二年草 |
| 【花期】 4月上旬〜5月上旬 (当館) / 2月〜9月 (一般) |
| 春を代表する山野草の一つで春の七草の一つに数えられます。 |
| 花は小さくて目立ちませんが、世界中の至る所で見られます。 |
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■ヒマラヤユキノシタ (ヒマラヤ雪の下) Bergenia stracheyi |
| 【分類】 ユキノシタ科 ベルゲニア属 多年草 |
| 【花期】 4月上旬〜5月中旬 (当館) / 2月〜5月 (一般) |
| ヒマラヤ地方原産の常緑多年草。別名をベルゲニアと言い、園芸 |
| 品種として知られます。早春、他の花よりも早くに花をつけます。 |
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■カタクリ (片栗) Erythronium japonicum |
| 【分類】 ユリ科 カタクリ属 多年草 |
| 【花期】 4月中旬〜5月中旬 (当館) / 3月〜5月 (一般) |
| 春の山野草の中でも最も有名なものの一つ。片栗粉(でんぷん) |
| とは本来、このカタクリの根(鱗茎)からとっていたものです。 |
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■タツタソウ (竜田草) Jeffersonia dubia |
| 【分類】 メギ科 タツタソウ属 多年草 |
| 【花期】 4月中旬〜5月中旬 (当館) / 3月〜4月 (一般) |
| 朝鮮半島北部・中国東北部・アムール川流域が原産の山野草。 |
| 日露戦争の際に軍艦「竜田」の乗組員が持ち帰った事から命名。 |
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■エンレイソウ (延齢草) Trillium smallii |
| 【分類】 ユリ科 エンレイソウ属 多年草 |
| 【花期】 4月中旬〜5月中旬 (当館) / 4月〜6月 (一般) |
| 大きな3枚の葉が特徴的で、遠くからでもすぐ見分けられます。 |
| 3枚の葉のちょうど中心に、小さな褐紫〜緑色の花をつけます。 |
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■トクワカソウ (徳若草?) Shortia uniflora var. orbicularis |
| 【分類】 イワウメ科 イワウチワ属 多年草 |
| 【花期】 4月中旬〜5月中旬 (当館) / 4月〜5月 (一般) |
| 葉は常緑で厚く、表面に光沢があります。イワウチワの亜種で、 |
| イワウチワの葉はハート型ですが、トクワカソウは楕円形です。 |
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■ショウジョウバカマ (猩々袴) Heloniopsis orientalis |
| 【分類】 ユリ科 ショウジョウバカマ属 多年草 |
| 【花期】 4月中旬〜5月下旬 (当館) / 3月〜6月 (一般) |
| 冬の間も葉の残る常緑多年草。猩々は中国の想像上の動物で、 |
| 紅色の花をその顔の色に、葉を袴に見立てたと言われています。 |
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■ハルリンドウ (春竜胆) Gentiana thunbergii |
| 【分類】 リンドウ科 リンドウ属 多年草 |
| 【花期】 4月中旬〜5月上旬 (当館) / 3月〜5月 (一般) |
| 一般にリンドウは秋の花として知られていますが、こちらは春に |
| 咲きます。小さくこじんまりとした、可愛らしいリンドウです。 |
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■イカリソウ (錨草) Epimedium grandiflorum |
| 【分類】 メギ科 イカリソウ属 多年草 |
| 【花期】 4月中旬〜5月上旬 (当館) / 4月〜5月 (一般) |
| 花の形が、船の錨(いかり)に似ている事から名づけられました。 |
| とても特徴的な形で、また色も淡い紅紫でとても美しい花です。 |
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■ミヤマカタバミ (深山片喰) Oxalis griffithii |
| 【分類】 カタバミ科 カタバミ属 多年草 |
| 【花期】 4月中旬〜5月上旬 (当館) / 3月〜5月 (一般) |
| 道端などに普通に見られるカタバミの仲間で、山地に生えます。 |
| カタバミの名前は、葉の片方が食われた様に欠けている事から。 |
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■リュウキンカ (立金花) Caltha palustris var. membranacea |
| 【分類】 キンポウゲ科 リュウキンカ属 多年草 |
| 【花期】 4月中旬〜5月上旬 (当館) / 5月〜7月 (一般) |
| 主に水辺に生え、よく水芭蕉(ミズバショウ)とともに見られます。 |
| 茎が高く直立し、金色の花を咲かせる事から名付けられました。 |
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■ヤマブキ (山吹) Kerria japonica |
| 【分類】 バラ科 ヤマブキ属 落葉低木 |
| 【花期】 4月下旬〜5月上旬 (当館) / 4月〜5月 (一般) |
| 「七重八重、花は咲けども〜」の和歌で有名なヤマブキ。その名 |
| に由来する山吹色の美しい花を、群落で一斉に咲かせます。 |
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■シラネアオイ (白根葵) Diphylleia grayi |
| 【分類】 シラネアオイ科 シラネアオイ属 多年草 |
| 【花期】 4月下旬〜5月中旬 (当館) / 4月〜7月 (一般) |
| 1科1属1種の、生粋の日本特産種です。以前はキンポウゲ科に |
| 分類されていましたが、近年、独立した科として分類されました。 |
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■キバナカタクリ (黄花片栗) Erythronium grandiflorum |
| 【分類】 ユリ科 エリスロニウム属 多年草 |
| 【花期】 4月下旬〜5月中旬 (当館) / 3月〜5月 (一般) |
| 一見、花の色が違うだけで普通のカタクリに似ているようですが、 |
| 実は北米原産で違う属になります。園芸種としてよく見かけます。 |
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■シラン (紫蘭) Bletilla striata |
| 【分類】 ラン科 シラン属 多年草 |
| 【花期】 4月下旬〜5月中旬 (当館) / 4月〜5月 (一般) |
| 日本に自生するラン科の植物としては最も大きな部類に入り、 |
| 大きいものは高さ50〜60cmを超えます。和名は花の色から。 |
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■シロバナエンレイソウ (白花延齢草) Trillium tschonoskii |
| 【分類】 ユリ科 エンレイソウ属 多年草 |
| 【花期】 4月下旬〜5月中旬 (当館) / 4月〜6月 (一般) |
| 花の色が白いだけで、あとはエンレイソウにそっくりです。ミヤマ |
| エンレイソウとも言い、エンレイソウよりも深い山地に生えます。 |
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■ヒトリシズカ (一人静) Chloranthus japonicus |
| 【分類】 センリョウ科 センリョウ属 多年草 |
| 【花期】 4月下旬〜5月中旬 (当館) / 4月〜5月 (一般) |
| 宿名になっているフタリシズカの近縁種。こちらは花穂が1本だけ |
| しかなく、全体的な大きさもより小さくて、こじんまりとしています。 |
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■アマドコロ (甘野老) Polygonatum odoratum var. pluriflorum |
| 【分類】 ユリ科 アマドコロ属 多年草 |
| 【花期】 4月下旬〜5月下旬 (当館) / 4月〜5月 (一般) |
| 名前は、地下茎がトコロ(ヤマノイモ科のつる性植物)に似ていて |
| 甘味がある事から。ナルコユリの仲間で、とても良く似ています。 |
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■ニリンソウ (二輪草) Anemone flaccida |
| 【分類】 キンポウゲ科 イチリンソウ属 多年草 |
| 【花期】 5月上旬〜5月下旬 (当館) / 4月〜5月 (一般) |
| 花が2個付く事から命名。歌謡曲の題名にもなっていて、有名な |
| 花です。近縁種にイチリンソウやサンリンソウという花もあります。 |
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■サンカヨウ (山荷葉) Diphylleia grayi |
| 【分類】 メギ科 サンカヨウ属 多年草 |
| 【花期】 5月上旬〜下旬 (当館) / 5月〜7月 (一般) |
| とても特徴的な外見で、太い茎がスッと直立して、その頭頂部に |
| 花がつき、その周りをコウモリのような形の葉が取り囲みます。 |
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■ツバメオモト (燕万年青) Clintonia udensis |
| 【分類】 ユリ科 ツバメオモト属 多年草 |
| 【花期】 5月上旬〜下旬 (当館) / 5月〜7月 (一般) |
| 名前の「ツバメ」は、実の色が濃い藍色で燕に似ている事から、 |
| 「オモト」は、葉がオモトに似ている事から名付けられました。 |
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■オサバグサ (筬葉草) Pteridophyllum racemosum |
| 【分類】 ケシ科 オサバグサ属 多年草 |
| 【花期】 5月上旬〜下旬 (当館) / 6月〜8月 (一般) |
| 葉に櫛の歯状の切れ込みがあり、はた織りに用いる筬(おさ)に |
| 似ている事から名付けられました。1属1種の日本特有種です。 |
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■ムラサキケマン (紫華鬘) Corydalis incisa |
| 【分類】 ケシ科 キケマン属 2年草 |
| 【花期】 5月上旬〜6月上旬 (当館) / 4月〜6月 (一般) |
| 紫は花の色から、華鬘は仏殿の欄間などにかける装飾具の事で |
| 花の形が似ている事から。黄色のキケマンという種もあります。 |
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■ツルマンネングサ (蔓万年草) Sedum sarmentosum |
| 【分類】 ベンケイソウ科 キリンソウ属 多年草 |
| 【花期】 5月上旬〜6月下旬 (当館) / 5月〜7月 (一般) |
| 中国大陸原産の帰化植物。茎はつる状で、地面を這うように長く |
| 伸びます。中々枯れずに長く生育するのでこの名がつきました。 |
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■チョウジソウ (丁字草) Amsonia elliptica |
| 【分類】 キョウチクトウ科 チョウジソウ属 多年草 |
| 【花期】 5月中旬〜6月上旬 (当館) / 5月〜6月 (一般) |
| 花の形を横から見ると丁の字に見える事から名付けられました。 |
| 野生のものは自生地が減り、絶滅危惧種に指定されています。 |
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■ワスレナグサ (勿忘草) Miosotis scorpioides |
| 【分類】 ムラサキ科 ワスレナグサ属 多年草 |
| 【花期】 5月中旬〜6月中旬 (当館) / 5月〜8月 (一般) |
| ヨーロッパ原産で、観賞用に栽培されたものが野生化したもの。 |
| 英語名は「forget-me-not」。見た目も大変ロマンチックな花です。 |
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■フタリシズカ (二人静) Chloranthus serratus |
| 【分類】 センリョウ科 センリョウ属 多年草 |
| 【花期】 5月下旬〜6月中旬 (当館) / 5月〜6月 (一般) |
| 当館の宿名となっている可憐な山野草です。白く可愛らしい花穂 |
| が2本付くので「フタリ」、また「シズカ」は静御前に由来します。 |